
| 今年の秋華賞には、レース史上最多となるGI馬4頭(ウオッカ、ダイワスカーレット、ピンクカメオ、ローブデコルテ)の登録があります。今年の桜花賞では、上記4頭がすべて出走し、ダイワスカーレットが勝利をおさめましたが、秋華賞ではどんな結果となるのでしょうか。 |



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ウオッカ |
牝3歳 栗東 角居勝彦調教師 父:タニノギムレット 母:タニノシスター |
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ダービーを制し、現3歳世代の頂点に立ったウオッカ(牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、秋華賞でGI3勝目を目指します。同馬は、宝塚記念8着後、10月7日の凱旋門賞(仏G1)に挑戦するプランもありましたが、蹄球炎のため遠征を断念しました。今回ウオッカは、6月24日の宝塚記念以来112日ぶりの実戦となりますが、遠征断念の無念を秋華賞で晴らすことができるかどうか。ちなみに昨年の秋華賞は、中146日のカワカミプリンセスが1着、2着にも中104日のアサヒライジングが入っています。また、ウオッカは、今年のJRA年間獲得賞金ランキングで1位(294,080,000円)となっており、秋華賞で5着以内に入れば、牝馬11頭目の“JRA年間3億円獲得馬”となります。 |
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ダイワスカーレット |
牝3歳 栗東 松田国英調教師 父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーケ |
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ローズS(JpnII)で復帰戦を飾ったダイワスカーレット(牝3歳、栗東・松田国英厩舎)が、史上7頭目となる“桜花賞&秋華賞”制覇を目指します。同馬はダービー馬ウオッカに先着した唯一の3歳牝馬で、通算成績は6戦4勝、2着2回と連対率100%をキープしています。オークス直前に熱発のアクシデントに見舞われましたが、復帰戦のローズSを快勝。秋華賞で二冠制覇なるか注目されます。ちなみに“桜花賞&ローズS”を双方制した馬は、秋華賞で5戦2勝、2着2回(連対率.800)の成績を残しており、また、桜花賞馬でオークスに出走しなかった馬は、秋華賞でS58年シャダイソフィア、H17年ラインクラフトと必ず2着に入っています。 |
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ローブデコルテ |
牝3歳 栗東 松元茂樹調教師 父:Cozzene 母:Color of Gold |
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ローブデコルテ(牝3歳、栗東・松元茂樹厩舎)は、オークスで○外初のクラシック制覇を成し遂げました。オークス馬は、秋華賞でH15年スティルインラブ、H18年カワカミプリンセスと連勝中(出走機会)ですが、ローブデコルテは“牝二冠馬”に輝くことができるかどうか。
ローブデコルテに騎乗する福永祐一騎手は、史上7人目となる“牝馬三冠完全制覇”を目指します。同騎手は、桜花賞2勝、オークス3勝の実績がありますが、秋華賞では10戦してラインクラフト(H17年)の2着が最高成績です。 |
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ベッラレイア |
牝3歳 栗東 平田修調教師 父:ナリタトップロード 母:マリスターII |
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ナリタトップロード産駒のベッラレイア(牝3歳、栗東・平田修厩舎)は、オークスで1番人気に支持されましたが、ローブデコルテに9cm及ばずハナ差の2着。ローズSでは桜花賞馬ダイワスカーレットから半馬身差の2着に敗れました。同馬の父は、三冠最終戦の菊花賞で待望のGI初制覇を成し遂げましたが、娘ベッラレイアも父同様、3歳秋にビッグタイトルを掌中にすることができるかどうか。Vなら、ローズS2着馬初の秋華賞制覇となります。なお、昨年は3歳デビューのカワカミプリンセスが優勝しましたが、ベッラレイアも今年1月21日のデビューで、レース当日はデビュー267日目となります。
また、鞍上にはGI最多勝騎手で、騎乗停止処分明けの武豊騎手が予定されており、同レース4勝目を目指します。
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ピンクカメオ |
牝3歳 美浦 国枝栄調教師 父:フレンチデピュティ 母:シルバーレーン |
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秋華賞では関西馬がH10年から9連勝しており、今年の牝馬クラシックも桜花賞(ダイワスカーレット)、オークス(ローブデコルテ)と関西馬が優勝しています。巻き返しを狙う関東勢は、NHKマイルC優勝馬ピンクカメオ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)がH9年メジロドーベル以来10年ぶりの勝利を目指します。ピンクカメオを管理する国枝栄調教師は、今季JRA重賞で4勝を挙げる活躍を見せており、JRA年間重賞勝利数では9月30日終了現在、3位タイにランクしています。NHKマイルC優勝馬は、その後の大レースでの活躍が目立っており、エルコンドルパサー&シーキングザパールは海外G1レースを優勝。クロフネ、キングカメハメハもGI2勝目を挙げています。ピンクカメオは、秋初戦のローズSで4着に敗れましたが、マイルCで見せた末脚を再び披露することができるかどうか。 |
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アルコセニョーラ |
牝3歳 美浦 畠山重則調教師 父:ステイゴールド 母:サイレーン |
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春のクラシックに出走できなかったアルコセニョーラ(牝3歳、美浦・畠山重則厩舎)は、デビュー15戦目の紫苑Sで@着となり、秋華賞の優先出走権を手にしました。同馬の父ステイゴールドも、11戦目に菊花賞出走(8着)を果たし、その後急成長を遂げましたが、娘アルコセニョーラもGI戦線で父のような活躍を見せることができるかどうか。なお、鞍上には、9月30日のスプリンターズS(アストンマーチャン)で約13年ぶりのGI制覇を飾った中舘英二騎手が予定されています。また、春のクラシック不出走組では、他にも3連勝中のタガノプルミエール(栗東・松田博資厩舎)&ヒシアスペン(栗東・佐山優厩舎)が登録しており、初GIでの走りが注目されます。 |
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